当社の金属サイディングは、
さまざまな地域や構造に対応する各種防耐火構造認定を取得しています。
安心して新築住宅の外壁としてご使用いただけます。
※防火認定番号をクリックすると防火構造図例を参照できます。
金属サイディングの防火対応
外壁（木造下地）における防耐火構造
柱・間柱ピッチ、胴縁ピッチは455mm以下で施工してください。
⟺ スクロールできます| 製品名 | 防耐火構造 | 認定番号 | 構成 | |
|---|---|---|---|---|
（芯材: ヌレート樹脂の381シリーズ |
木造軸組 | 準耐火構造 |
QF045BE-1477-3(1)(2) （ヨコ張り）（胴縁有）※1 QF045BE-1476-3(1)(2) （タテ張り）（胴縁有）※1 |
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防火構造 |
PC030BE-3695-2(1)(2) （ヨコ張り）（胴縁有）※1 |
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PC030BE-3065-2(1)(2)(3)(4) （タテ張り）（胴縁有）※2 |
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| 木造枠組 | 防火構造 |
PC030BE-2472-2(1)(2) （ヨコ張り）（胴縁有・無）※1 PC030BE-1753-3(1)(2) （タテ張り）（胴縁有・無）※1 |
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外壁（木造下地）における外張り断熱防火構造
⟺ スクロールできます| PC030BE-3560-3 (1)(3) |
PC030BE-3560-3 (2)(4) |
PC030BE-3572-3 (1)(3) |
PC030BE-3572-3 (2)(4) |
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|---|---|---|---|---|---|
| サイディング | 品種 | スターラインプライム-HJ （芯材: ヌレート樹脂の381シリーズ ※弊社へお問い合わせください。） |
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| 張り方向 | ヨコ張り | タテ張り | |||
| ジョイント | 可 | 可 | |||
| 外張り断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム 厚さ: 20㎜〜100㎜ 密度: 32kg/m3以下 | ||||
| 充てん断熱材 | 無し | グラスウールロックウール（厚さ、密度に制限無し） | 無し | グラスウールロックウール（厚さ、密度に制限無し） | |
| 構造用面材 | 以下のいずれか
|
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| 内装材 | せっこうボード 厚さ: 12.5㎜以上 | ||||
| 備考 | 注）通気胴縁は必ず必要です。（直張り不可） 厚さ: 15mm以上×幅: 45mm以上 | ||||
外壁（不燃下地）における防火構造
胴縁ピッチは607mm以下で施工してください。
⟺ スクロールできます| 製品名 | 防火構造 | ||
|---|---|---|---|
| 認定番号 | 構成 | ||
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PC030NE-0200-1 （タテ張り） |
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| PC030NE-0212-2(1)(2) （タテ張り） |
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| PC030NE-0199-1 （ヨコ張り） |
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- 構成は、認定番号取得時の主要構成材です。詳細は、各認定書をご参照願います。
- 認定番号は、カタログ作成時点のものを掲載しています。詳しくは、弊社までお問い合わせください。
- グラスウールは、同一厚みのロックウールに変えても問題ありません。
- 木造枠組みの躯体のたて枠間隔は455mm以下、構造用合板は9mm以上としてください。
※1 胴縁無では、新築住宅には使用できません。
※2 新築住宅に適用する場合は、お問い合わせください。
耐火建築物
主要構造部を耐火構造としたもの（法第2条九の二）
主要構造部を耐火性能検証法により確かめられたもの又は国土交通大臣の認定を受けたもの（法第2条九の二、令108条の3）
外壁（不燃下地）における防火構造
| イ準耐タイプ（主要構造部耐火構造）（令107条の2） | |||
|---|---|---|---|
| 延焼のおそれのある部分 | |||
| 壁 | 外壁 | 準耐火構造 | |
| 構造上重要な間仕切り壁 | 準耐火構造 | ||
| 屋根 | 準耐火構造 屋根: 不燃材料、屋内側又は直下の天井に被覆 （H12建告1358号） |
||
| 軒裏 | 準耐火（30分） | 準耐火（45分） | |
| 柱 | 準耐火構造 | ||
| 梁 | 準耐火構造 | ||
| 床 | 準耐火構造 | ||
| 階段 | 準耐火構造 | ||
| 開口部 | -- | 政令で定める防火設備 | |
| ロ準耐一号タイプ（外壁耐火構造）（令109条の3一号） | |||
|---|---|---|---|
| 延焼のおそれのある部分 | |||
| 壁 | 外壁 | 耐火構造 | |
| 屋根 | 不燃材料など （H12建告1365号） |
準耐火構造など （H12建告1367号） |
|
| 柱 | -- | ||
| 梁 | -- | ||
| 床 | -- | ||
| 階段 | -- | ||
| 開口部 | -- | 政令で定める防火設備 | |
| ロ準耐二号タイプ（主要構造部不燃材料）（令109条の3二号） | |||
|---|---|---|---|
| 延焼のおそれのある部分 | |||
| 壁 | 外壁 | 準不燃材料 | |
| 防火構造 | |||
| 構造上重要な間仕切り壁 | 準不燃材料 | ||
| 屋根 | 不燃材料など（H12建告1365号） | ||
| 柱 | 不燃材料 | ||
| 梁 | 不燃材料 | ||
| 床 | 準不燃材料 | ||
| 3F以上の床又は直下の天井 | 準耐火構造など（H12建告1368号） | ||
| 階段 | 準不燃材料 | ||
| 開口部 | -- | 政令で定める防火設備 | |
延焼のおそれのある部分 法第二条六号
隣地境界線、道路中心線又は同一敷地内にある建築物相互の外壁間の中心線から、一階は3m以下、二階以上は5m以下を延焼のおそれのある部分といいます。ただし、同一敷地内にある二以上の建築物で延べ面積の合計が500m2以内の場合は一とみなされます。また、防火上有効な公園、広場、川等の空地もしくは水面又は耐火構造の壁に面する部分は除かれます。
- 隣地境界線
- 道路中心線
- 同一敷地内の二以上の建築物相互の外壁間の中心線
建築基準法の制限（外壁）
以下の表は、建築基準法における大まかな制限を表しています。建築基準法では、これより詳細な制限を設けている条項がありますので注意してください。
また、建築基準法施行令、各自治体の条例などでさまざまな制限が設けられている場合もありますので、管轄行政庁の建築指導担当部署などで必ずご確認ください。尚、防火規制のない地域では、全ての製品が使用できます。ご検討の際は最新の建築基準法をご確認お願い致します。
木造住宅建築
単位 S（延床面積）：m2
⟺ スクロールできます| 用途 | 地域 | S≦100 | 100＜S≦500 | 500＜S≦1000 | 1000＜S≦1500 | 1500＜S≦3000 | 3000＜S | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 共同住宅 | 防火 地域 |
3階建 | 準耐火建築物（法61条） | |||||
| 1・2階建 | 準耐火建築物（イ準耐）（法61条） 45分準耐火構造 |
|||||||
| 準防火 地域 |
3階建 | 準耐火建築物（法27条、令115条の2の2） 1時間準耐火構造 |
耐火建築物 （法61条） |
|||||
| 1・2階建 | 防火構造※1 （法61条2項） |
準耐火建築物（イ準耐）（法27条2項） （2階の共同住宅用途300m2以上） 45分準耐火構造 |
準耐火建築物（イ準耐）（法61条1項） 45分準耐火構造 |
|||||
| 22条 地域 |
3階建 | 準耐火建築物（法27条、令115条の2の2） 1時間準耐火構造 |
耐火建築物 （法21条2項） |
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| 1・2階建 | 準防火構造※1 （法23条） |
準耐火建築物（イ準耐）（法27条2項） （2階の共同住宅用途300m2以上）45分準耐火構造 |
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| 防火構造※1（法24条）（2階で共同住宅用途200m2以上超え、2階の共同住宅用途300m2未満） | 防火構造※1 （法25条） |
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| 戸建住宅 | 防火 地域 |
3階建 | 耐火建築物（法61条） | |||||
| 1・2階建 | 準耐火建築物（イ準耐）（法61条） 45分準耐火構造 |
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| 準防火 地域 |
3階建 | 準耐火建築物（イ準耐）（法61条1項） 45分準耐火構造 |
耐火建築物 （法61条） |
|||||
| 準防3階仕様（法61条1項、令136条の2） 防火構造+内装せっこう12mm以上 |
||||||||
| 1・2階建 | 準防火構造※1 （法61条2項） |
|||||||
| 22条 地域 |
3階建 | 準防火構造※1 （法23条） |
準防火構造※1 （法25条） |
耐火建築物 （法21条2項） |
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| 1・2階建 | ||||||||
- この地域では、認定番号PC030BE-××××の製品がご使用できます。
- この地域では、認定番号PC030BE-××××の製品を用い、さらに内装側にせっこうボード12mm以上を施工したときにご使用できます。
- この地域では、認定番号QF045BE-××××（内装制限あり）が使用できます。
- 延焼のおそれのある部分のみが対象です。
- 高さが13m又は軒の高さが9mを超える木造建築物の外壁は、1時間準耐火構造以上の性能が求められます。（法21条、令129条の2の3）
鉄骨構造建築
単位 S（延床面積）：m2
⟺ スクロールできます| 用途 | 地域 | S≦100 | 100＜S≦500 | 500＜S≦1000 | 1000＜S≦1500 | 1500＜S≦3000 | 3000＜S | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 戸建住宅・事務所・工場 ＊特殊建築物除く | 防火 地域 |
3階建 | 耐火建築物（法61条） | |||||
| 1・2階建 | 準耐火建築物（ロ準耐二号） （法61条、令109条の3） 準不燃材料+防火構造※1 |
|||||||
| 準防火 地域 |
3階建 | 準耐火建築物（ロ準耐二号）（法61条1項、令109条の3） 準不燃材料+防火構造※1 |
耐火建築物（法61条） | |||||
| 1・2階建 | 準防3階仕様（法61条1項、令136条の2） 防火構造+内装せっこう12mm以上 |
|||||||
| 防火規制なし | ||||||||
| 22条地域・ その他区域 |
1・2・3階建 | 防火規制なし | 防火区画※3に接する外壁は準耐火構造※2 | |||||
| 準耐火建築物（ロ準耐二号） （法26条、令109条の3） 準不燃材料+防火構造※1 （防火壁※3で区画しない場合） |
||||||||
| 防火規制なし（法26条、令112条※3） | ||||||||
- この地域では、HJシリーズ（認定番号PC030NE-××××）の製品がご使用できます。
- この地域では、HJシリーズ（認定番号PC030NE-××××）の製品を用い、さらに内装側にせっこうボード12mm以上を施工したときにご使用できます。
- 延焼のおそれのある部分のみが対象です。
- 外壁のうち防火区画に接する部分を含み幅90cm以上の部分を準耐火構造としなければなりません。
- 法26条、令112条に該当する防火壁、防火区画に関する各種規定がありますのでご注意ください。
防耐火構造の一例
軽量鉄骨防火構造/タテ張り/せっこうボード屋内張り
認定番号: PC030NE-0212-2(1)
【スターラインプライム-HJ】
軽量鉄骨防火構造/タテ張り/せっこうボード屋外張り
認定番号: PC030NE-0200-1
【スターラインプライム-HJ】
軽量鉄骨防火構造/ヨコ張り/せっこうボード屋外張り
認定番号: PC030NE-0199-1
【スターラインプライム-HJ】
木造軸組準耐火構造/タテ張り
認定番号: QF045BE-1476-3(1)
【スターラインプライム-HJ】
（芯材: ヌレート樹脂の381シリーズ ※弊社へお問い合わせください。）
木造軸組準耐火構造/ヨコ張り
認定番号: QF045BE-1477-3(1)
【スターラインプライム-HJ】
（芯材: ヌレート樹脂の381シリーズ ※弊社へお問い合わせください。）
木造軸組外張り断熱防火構造/タテ張り
認定番号: PC030BE-3572-3(1)
【スターラインプライム-HJ】
（芯材: ヌレート樹脂の381シリーズ ※弊社へお問い合わせください。）
木造軸組外張り断熱防火構造/ヨコ張り
認定番号: PC030BE-3560-3(1)
【スターラインプライム-HJ】
木造軸組防火構造/タテ張り
認定番号: PC030BE-3695-2(1)(2)
【スターラインプライム、輝石、サガン】
木造軸組防火構造/ヨコ張り
認定番号: PC030BE-3695-2(1)(2)
【スターラインプライム、輝石、サガン】