特長
- 屋根の強度UPで飛散リスクを低減
- 高強度折板L145による折板改修により、負圧接合部の最大耐力約15,000Nを実現。
既存折板(ハゼⅡ型)の負圧耐力が約2倍※に強度UPします。
※既存折板の仕様や状態によっては、異なる場合があります。
- 断熱性向上による室内環境の改善
- 既存折板とL145の間に空気層ができるため、建物自体の断熱性能が向上します。
更に断熱材を敷き込み断熱効果をアップさせることで、室内環境を改善し、冷暖房費の削減も可能です。
- 安全性・作業性に配慮
- 改修工法用金具と新設するL145のタイトフレームは、ビスによる固定のため、溶接(火気使用)不要です。
また、改修工法用金具には、先孔加工を施し、タイトフレームの位置合わせとビス打ち作業の効率化を図っています。
性能
適用範囲
⟺ スクロールできます対象物件 | 工法 | 改修カバー工法(新築には対応しません) |
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適用勾配 | 3/100以上 | |
流れ長さ | ①工場成型:輸送可能長さ(縦継ぎ工法は、対応出来ません。) ②現場成型:現場条件による |
接合部最大耐力(負圧)
形状・構造
断面形状
カバー折板
働き幅(mm) | 500 |
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山高さ(mm) | 145 |
板厚(mm) | 0.8 |
模式図