縦継ぎ工法
縦継ぎ二重折板工法 新築向けかいしん
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縦継ぎ二重折板工法
- 縦継ぎを標準化し高い止水性能を発揮する二重折板の縦継ぎ工法
 - 屋根30分耐火認定を取得
 - 立地条件を選ばず採用できる安心工法
 
特長
- 独自の折板縦継ぎ工法
 - 上下折板共に縦継ぎをすることで、現場成型ができない狭小地でも長尺の二重折板屋根に対応可能です。
縦継ぎ部は、上下折板共にパッキンを用いた乾式工法のため、施工もスピーディーです。
また上折板の縦継ぎ部には、独自開発の"止水プレート"を採用し、高い止水性能を実現しました。 
- 少人数施工が可能
 - 縦継ぎ二重折板工法のため、長尺屋根でも少人数での施工が可能です。
 
- 断熱性能が高い二重折板工法
 - 断熱材(グラスウール10kg/m3 100mm)を挿入することにより、断熱性を向上させることができます。
 
- 耐火認定を取得/FP030RF-1873(1)〜(4)
※裏打ち材の組合せにより枝番が変わります。
 - 折板の縦継ぎを含む耐火認定を取得。耐火認定が必要な物件でもご採用いただけます。
 
性能
適用範囲
| 対象物件 | 適用勾配 | 3/100以上 | 
|---|---|---|
| 最大流れ長さ | 50m以下※ | |
| 地域 | 積雪深度 | 下表参照 | 
※流れ長さが50mを超える場合は弊社までご相談ください。
許容スパングラフ

積雪範囲

標準仕様
適用可能な折板
| 働き幅 | 500mm | 
|---|---|
| 山高さ | 160mm程度 | 
| 上折板の板厚 | 0.8mm | 
| 下折板の板厚 | 0.6mm | 
| 注意 | 弊社ライセンス制度※に適合した 角ハゼ折板に限ります。  | 
- ※ライセンス制度
 - 接合部強度と縦継ぎ部の止水性能を確認するため、成型機毎に 性能確認試験を実施する「ライセンス制度」を採用しております。
 

屋根30分耐火構造認定
認定番号 FP030RF-1873(1)〜(4)※
- 上折板0.8mm/ 下折板0.6mm
 - グラスウール 10kg/m3 100mm
 - 母屋間隔 3.7m 以下
 
※裏打ち材の組合せで枝番が変わります。
耐火構造で施工される際は、認定書をよく確認の上、施工してください。
詳しくは、弊社までお問合せ下さい。
断熱性能
- 熱貫流率 0.64W/m2K(グラスウール 10kg/m3 100mm)
 
形状・構造
断面形状

模式図


